薬のQ&A

漢方薬について

漢方は病気によって使用するのではなく、体質や訴えを中心として使用する漢方薬が決まります。病名が同じであっても体質「証」が異なれば効果もまた異なってきます。また、漢方薬は副作用が無いと思われがちですが、実際漢方薬による副作用は多く報告されています。最近では海外旅行で購入される場合もありますが,内容の不明なものによる被害も多数報告されています。漢方薬は急性疾患よりもむしろ慢性疾患に使用される場合が多くなっています。漢方薬の特徴を考慮した上で西洋薬との併用により効果が得られることもあります。現在、漢方薬の剤型には煎じ薬・丸薬。散薬・軟膏・エキス顆粒と様々ありますが,いずれにしても適切に「証」を見極めて服用する必要があります。

更新日:2012年12月06日