薬のQ&A

お薬の保管方法について

お薬は、保存状態が悪いと変化を受けやすく、効果のうえにも悪影響を与えます。とくに、高温多湿時の薬の保管には十分な注意が必要です。薬の効果を十分に発揮させ、かつ安全に服薬するためには、薬に適した保管をすることが大切です。

<主な薬剤の保存時における注意事項>

  1. 散剤、錠剤、カプセル剤:梅雨時期、夏期は、湿気を防ぐために、フタの閉まる缶に乾燥剤を入れるか、冷蔵庫に保管してください。
  2. 水剤:直射日光をさけ、冷蔵庫に保管してください。また、凍結させると性状の変化するものがありますから、冷凍庫内での保管はさけてください。また、指示のある場合(鉄剤のシロップ等)には暗所に保管してください。
  3. 点眼剤:使用中の点眼剤は細菌で汚染されやすく、また、薬効が下がるので、冷蔵庫に保管してください。
  4. 坐剤:夏期は比較的溶けやすいのでなるべく涼しい所に保管してください。
  5. インスリン注射剤:凍結をさけ冷蔵庫に保存してください。

以上、保存上の注意点をあげましたが、子供が誤って飲まないように、手の届かない所に置くことも大切です。また、飲み残した薬は、なるべくすみやかに捨ててください。

更新日:2012年12月06日