薬のQ&A

高脂血症に用いるお薬について

高脂血症では血液中のコレステロール値が高いことで動脈硬化を起こしやすくなっています。高脂血症では一般に自覚症状が少ないため放置されやすくなります。高脂血症の方は高血圧症、糖尿病、肥満といった因子と合併していることが多くメタボリックシンドロームとして話題となっています。主な高脂血症の治療薬を示します。

薬の種類 薬の効き方
フィブラート系 主に中性脂肪が低下する。総コレステロールはわずかに低下する。
ニコチン酸系 LDLコレステロール、中性脂肪ともに低下させ、HDLコレステロールを上昇する。
イオン交換系 コレステロールの代謝、排泄を促進する。
HMG-CoA還元酵素阻害薬 コレステロールの合成酵素を阻害する。コレステロールの低下作用は最も強力である。

更新日:2012年12月06日