薬のQ&A

糖尿病に用いるお薬について

糖尿病は、インスリンの絶対的不足による†型糖尿病とインスリンの相対的不足、インスリンの作用障害(インスリン抵抗性)による†型糖尿病に分類される。†型糖尿病ではインスリンにて治療が行われる。†型糖尿病では経口糖尿病薬が使用される。

以下に糖尿病治療薬の作用・特徴について簡潔に示します。

病名 特徴・効き方
インスリン製剤 インスリン製剤は作用発現・作用時間が異なる多種類が発売されている。患者の血糖日内変動により使い分けられる。直接、血糖を低下させる。
スルホニル尿素薬 膵臓を刺激してインスリンの分泌を促進する。
ビグアナイド系薬剤 肝臓・筋肉において糖の利用促進、肝臓における糖の産生を抑制する。インスリン抵抗性を改善する。
食後過血糖改善薬 腸管での糖の吸収を抑制する。低血糖の発生時にはブドウ糖をとる必要があります。食直前の服用が必要である。
インスリン抵抗性改善薬 肝臓での糖の産生抑制、末梢での糖の利用を促進してインスリンの抵抗性を改善する。

更新日:2012年12月06日